アーティファクトとスレッドを確認する
キャプチャした日常会話のモーメントから作成される「アーティファクト」や「スレッド」が、学習にどのように役立つかを詳しくご紹介します。
目次
IMMERSEで会話のワンシーン(モーメント)をキャプチャすると、語学力の向上につながる「気づき」が得られ、自分だけの特別なレッスンを作成することができます。この「気づき」には、知識を定着させて学習の重要ポイントを浮き彫りにする「アーティファクト」と、これまでの体験全体から学習の傾向を明らかにしてくれる「スレッド」が含まれています。
アーティファクトについて
「アーティファクト」は、集めたモーメントからまとめられた、ご自身だけのオリジナル用語集です。ここには単語やフレーズ、文化に関するメモ、学習のブレイクスルー(飛躍的な気づき)、そして修正箇所などが含まれます。また、それぞれのアーティファクトは、元となったモーメントや文字起こしのタイムスタンプにリンクしているため、いつでも元の状況を振り返ることができます。

- 語彙:会話の中で実際に使った単語、使うのを避けた単語、あるいは不適切に使ってしまった単語です。
- フレーズ:慣用句、コロケーション(決定的な言葉の組み合わせ)、慣用表現など、複数の単語からなる表現です。
- 文化的な解説:文化や語用論(やり取りにおける適切なニュアンス)に関する解説です。文化的な期待やマナーに対して、学習者がどのように対応したかが記録されます。
- ブレイクスルー:スムーズに話すためのつなぎ言葉や自然な言い直しなど、表現力の高まりを示すポジティブなサインです。機能的な表現や適切な敬意表現(言葉遣い)を正しく使えた瞬間など、学習者の成長の証がまとめられます。
- 修正点:会話の中で意味の伝達に影響を与えてしまったエラーや、不適切な言葉遣い(ビジネスの場でカジュアルすぎる表現を使ってしまったケースなど)が含まれます。
アーティファクトの確認方法
単独で確認する場合
- モバイルアプリまたはブラウザから「キャプチャ」機能へアクセスします。
- 「アーティファクト」の項目で、以下の手順で操作を行います。:
- グレーの矢印をクリックすると、すべてのアーティファクトの種類が表示されます。
- アーティファクトのカテゴリをクリックすると、そのタイプに分類されたすべてのアーティファクトを確認できます。
- カードをクリックすると、そのアーティファクトの詳しい詳細が表示されます。
- 詳細ページにある「抽出元」カードをクリックすると、そのアーティファクトが生まれた元の文字起こし画面へ移動できます。
文字起こし画面から確認する場合
- 「モーメント」セクションにある「すべて見る」をクリックします。
- 振り返りたいモーメントを選択します。
- 「モーメントを表示」をクリックします。
- 文字起こしの内容を確認します。
- テキスト内に表示されるアーティファクトをクリックすると、関連表現や紐づいているスレッド、他にキャプチャしたモーメントにも登場しているかといった詳細情報を確認できます。

スレッドについて
モーメントをキャプチャしていくと、その中にいくつかのパターンが見えてきます。IMMERSEは関連するアーティファクト同士を紐づけることでこれらのパターンを繋ぎ合わせ、「スレッド」として表示することで学習のテーマを解き明かします。スレッドをクリックして開くと、上部に該当するモーメントの一覧が表示され、その下にタイプ別に分類されたアーティファクトが表示されます。

スレッドからレッスンを作成する
個々のモーメントからレッスンを作成するのと同様に、スレッドをもとにしてレッスンを作成することもできます。各スレッドにモーメントやアーティファクトが蓄積されていくと、練習コンテンツのバリエーションも広がっていきます。定期的にスレッドをチェックして、ご自身専用の新しいレッスンを作成してみましょう!
ℹ️ 詳しくはこちら: パーソナライズドレッスンの作成方法
<- 飲食(Food & Drink)のスレッドから作成された「文化(Culture)」レッスン
よくある質問(FAQ)
アーティファクトやスレッドを削除することはできますか?
いいえ、現時点では個別に選択して削除することはできません。アーティファクトを削除したい場合は、元となるモーメント全体を削除する必要があります。そうすることで、紐づいているアーティファクトも一緒に削除されます。
アーティファクトを「保存済みノート」に追加できますか?
いいえ、追加することはできません。現時点では、これらの情報は「キャプチャ」機能内でのみご確認いただけます。
💡 もしこういった機能の追加をご希望の場合は、サポートビーコンより「既存機能の改善リクエスト」フォームを提出してください。
アーティファクトやスレッドは、アカウントのレベルと連動していますか?
いいえ、連動していません。すべてのメモリー、アーティファクト、スレッドは、キャプチャ時やキャプチャ後のアカウントレベルに関わらず、すべて「キャプチャ」タブ内にまとめて保存されます。